2013年07月04日

バルブについてB

昨日、今日と雨が降ったかと思うと大嵐でびっくりしました。

梅雨明けはまだまだ先みたいですね。

バルブはプラント、建築設備、電力、造船、食・医薬品、

半導体、宇宙ロケット等々、

多くの産業の製造活動において、

流体制御の最重要機器の役割を果たしています。

また、毎日使用するキッチンや浴室の水栓もバルブなので、

実は身近な機器でもあります。

バルブは、私たちの生活を陰日向から支える、

まさに縁の下の力持ちです。

一口にバルブといっても、種類は様々で、

工業用途では、玉形弁、ボール弁、仕切弁、

逆止め弁、バタフライ弁、ダイヤフラム弁が

一般的によく使用される基本のバルブですが、

それぞれに特徴があります。

自動弁は、こうしたバルブが流体の力や外部の駆動装置からの

指示によって自動で開閉するもので、

ほかにも、高圧・高温、極低温といった条件下でも

問題なく作動するよう、

材質や強度に細心の注意が払われた特殊弁もあります。

水栓類もデザインを日々進化させながら、

最近は特に節水機能を強化した製品が多数登場しているそうです。

時代に担って日々進化しているんだなと思いました。
posted by mukae at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 新人さん日記
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