昨日、今日と雨が降ったかと思うと大嵐でびっくりしました。
梅雨明けはまだまだ先みたいですね。
バルブはプラント、建築設備、電力、造船、食・医薬品、
半導体、宇宙ロケット等々、
多くの産業の製造活動において、
流体制御の最重要機器の役割を果たしています。
また、毎日使用するキッチンや浴室の水栓もバルブなので、
実は身近な機器でもあります。
バルブは、私たちの生活を陰日向から支える、
まさに縁の下の力持ちです。
一口にバルブといっても、種類は様々で、
工業用途では、玉形弁、ボール弁、仕切弁、
逆止め弁、バタフライ弁、ダイヤフラム弁が
一般的によく使用される基本のバルブですが、
それぞれに特徴があります。
自動弁は、こうしたバルブが流体の力や外部の駆動装置からの
指示によって自動で開閉するもので、
ほかにも、高圧・高温、極低温といった条件下でも
問題なく作動するよう、
材質や強度に細心の注意が払われた特殊弁もあります。
水栓類もデザインを日々進化させながら、
最近は特に節水機能を強化した製品が多数登場しているそうです。
時代に担って日々進化しているんだなと思いました。
2013年07月04日
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