人間の体でも「弁」が使われているところに「心臓」があります。
心臓は人間が生きている限り鼓動し、
ポンプに似た機能を持ち、
血液を吸いこんだり、押し出したりしているところです。
全身から静脈を経て集まってきた血液は、
大静脈→右心房→@右房室弁→右心室→
A肺動脈弁→肺→左心房→
B左房室弁→左心室→
C大動脈弁→大動脈の順で@〜Cの弁により、
逆流せず正常な動作をします。
弁が故障したり、中隔に穴があいたりすると、
正常に動作してくれません。

こんなに身近で、意識しないところにバルブ(弁)があった事に驚きました!
またバルブは非常に重要な役割を果たしているんだと改めて思いました。
様々な構造のものがあるのでまた色々調べてみます。
リンパ管や脾臓など…
機械もすごいですが
自然に進化して今の無駄のない精巧な機能を備える
自然界の生き物もすごいですね…