なぜネジにはプラスとマイナスがあるのか疑問に思い調べてみると
色々と面白い記事を発見しました。
今でこそ、プラスのドライバーは当たり前ですが、
家庭電化製品が普及し始めた頃は、木ネジ用のマイナスドライバーが一般的で、
「プラスドライバー」は特殊工具的な存在だったそうです。
なので、一般の人に開けられたくない所には、プラスドライバーを用いて、
「封印」の意味があったそうです。
(今では、特殊形状の、六角穴付きボルトや、「トルクス」といった、
特殊形状のネジが同じ目的で使用されています。)
ラインでの組み立て作業の効率アップの為もあるそうで、
プラスドライバーの工具の先に、プラスネジが、ピタリとつき、
手で持たなくても締め付け作業が出来、片手で作業できる為に、
作業効率が良いのです。
今では、更に進んで、自動ネジ締めロボットなども採用されているそうです。
他にはプラスネジは力が入りやすく、
溝がつぶれにくいという理由があるそうです。
それだったらマイナスネジはいらいのでは?と思ったのですが、
マイナスネジがある理由は屋外対策だそうです。
屋外で使用するものでプラスネジだと、
ネジの部分に水が溜まって錆びて劣化するけれど、
マイナスだと劣化することが少ないからということだそうです。
やっぱりきちんと理由があるんですね!!
色々調べてみると本当に面白いです。
まだまだ興味深い内容のものがたくさんありました。
また次回書きたいと思います。
2011年06月21日
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