1、過誤による誤差
測定者の不注意による誤差(読み違い、記入間違いなど)
2、系統誤差
何かの原因で常に特定の傾向で規則的に起こり、
測定値に一定の偏りを与える誤差
機械特有の一定の狂い (機械誤差)
測定方法の原理的な誤差(理論誤差)
測定者の癖による誤差 (個人誤差)
3、偶然誤差
1、2、の原因を取り除いても、原因を
突き止められない、不規則な誤差
振動、ほこりなど偶発的に発生する物に起因する誤差
誤差には、以上の様な物が存在します
ほとんどの場合、自動計測をする事により 1、2、の問題は
実用上取り除くことが可能だと思います。
3、の偶然誤差についても、工程管理と合せ作業を
行うことにより改善された事例もあります。
測定は、奥の深い物ですね・・・。
2010年02月19日
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