2009年06月19日

画像処理のちょっと詳しいお話(レンズ編その3)

今回は偏光フィルタについてです。

光は波と同じ性質を持っていて、反射・屈折等を起こします。
透明のプラスティックケースなどの、
凹凸が少なく光沢があるものには、反射の性質が働いて、
表面に照明が映り込んだりしますよね。

そんなワークの撮影時には偏光フィルタというものを使用します。
偏光フィルタには一方向の光のみを透過させる特性があります。
このフィルタを上手に組み合わせて使えば、
反射を低減させることも可能になってきます。

ここからは余談ですが、波には長さというものが存在しますよね。
大きな波に小さな波。(うねりの長さの違いかな?)

光には様々な色があって、
この色の違いを表現するのに使うのが光の波長です。
波長が長くなれば赤色、短くなれば青色に近づいていきます。
赤色の波長より長いものは赤外線、青色の波長より短いものは
紫外線と呼ばれています。

波長は短くなれば散乱されやすいという性質を持っています。
地球の大気中には青色光の波長と同じくらいの
大きさの粒子が浮遊していて、
これに青色光が散乱されて空が青く見えます。

夕日が赤いのも波長との関係が大きいようで、
昼間、真上にあった太陽が夕方には横に移動してくるため、
太陽光の空気層を通る距離が長くなる。
だから、短い波長は届かなくなって、赤く見えるらしいです。

余談の方が長くなってしまいましたが、今日はここまで。
posted by mukae at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 画像処理
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