2009年05月01日

画像処理のちょっと詳しいお話(照明編その6)

今日は光の反射に大きな作用をもたらす光沢についてです。

きれいに洗車された車のボディなんか見ていると、
ものすごくまぶしい角度と、そうでもない角度がありますよね?

光沢の有る物に対して光を当てると、
その光は入射角と同じ角度で反射されます。
その反射角に入ると、とてもまぶしい事がわかります。
しかし、ちょっと角度を変えるとまぶしさが和らぐ。
逆に、光沢の無い物に光を当てても、光が拡散反射されます。

これは画像処理においても同じです。
照明とカメラの角度を工夫することによって、
見たいものを見やすくする、
見えて欲しくないものを見えなくする。

照明の反射角にカメラをセットすると、
光沢部分を強調した見え方になるので、
例えば、キズ検査なんかに利用できると思います。
(キズ部分に光沢が無ければの話ですが…)

外観検査は元々、作業員が目で見て判断しています。
それと同じ状況を照明とカメラに作ってあげるのが
画像処理のひとつのポイントかな?と思います。
posted by mukae at 09:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 画像処理
この記事へのコメント
画像処理ってなんだろう?って思いましたが
いろいろな要素を組み合わせていろんなことができるんですね!


Posted by はな at 2009年05月07日 13:34
そうですね、
画像処理は色んな所で利用されています。
デジカメの顔認識とかは、
すばらしいですね。
Posted by マスター at 2009年05月09日 07:54
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