寸法測定の手方として
1、電気マイクロによる接触式
2、画像カメラによる、非接触式
3、レーザ測長器による非接触式
など色々な方法がありますが、それぞれに特徴があり、
どの方法が、有効かは目的、制約により変わります。
今回はレーザ測長器による、外径測定について
少し触れたいと思います
レーザー測長器そのものは、非常に精度も高く、信頼性もあり
すばらしいと思います。
円柱ワークの場合、測定範囲内にワークがあれば、
精度良く測定できます、
当社製作事例へ
非常に、簡素なメカの構成で、高精度測定が可能になります。
但し、ワークに切削マークなどある場合は、
レーザー光そのものが、非常に細いので、表面粗さを、
検出してしまいます。
また、クーラント、油などが残る環境でも、測定誤差が出る恐れ
があります。
以上簡単に、レーザ測定についてのお話でした。
2009年03月16日
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