最近の画像処理装置(画像センサー)には、多彩な、
補正機能(画像改善処理)を搭載した物を見かけますが、
何処まで有効か、私としては疑問が残ります。
確かに、1枚の画像データでの検証では、かなりの改善が見られ
見えない欠陥も、見えてくる様な感じを受けますが
実機では、どうでしょうか?
実際のワークは、人間に個性がある様に、微妙に色形が変化しています。
そんな中で、取り込んだデータ(画像)を2次加工しても
無駄ではないかと思います。
(一定の条件を満たせば有効でしょうが・・・。)
それよりも、いかに安定した画像データを取り込めるかが
勝負になると経験上がら判断しています。
意味もなく、高価な機種を選択するのもいかがな物かと・・・。
私のところで、採用している画像処理には、良品を多数登録する
事により、より人間目に近づけた処理が可能になっています。
(鬼に金棒ってとこです)
じゃどこの画像処理??
それは時期を見て紹介いたします。
2009年03月10日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/27487131
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/27487131
この記事へのトラックバック