画像処理の中でも外観検査は、実現が困難と良く言われています
自動機業界の中でも、
やってはいけない仕事の代表となっています
ではなぜ、そんなに多くの問題発生しているのでしょうか?
先ず外観検査の自動化を考えた時、専門知識がある場合を除き
センサーメーカーさん例えばK社さんにサンプルテストを依頼
ほとんどの場合、好結果で報告書が出来てきますので
そのまま装置を作ります。
導入の段階になり、
誤検出、過検出で、どうしても歩留まりが上がらない
K社さんはサンプルでは100%の繰り返しが出ているので
対応してもらえず、装置はお蔵入りってなこと良く耳にします
ここでの1番大きな問題は、サンプルテストの
やり方、考え方だと思います
1個のサンプル品とどれだけ、見つめ、語り合ったかで結果が
大きく左右するのです
単に与えられた欠陥を検出するのでははく
サンプル品の良品を検出する作業が必要になります
この良品検出の作業は、時間をかけユーザー様との
意見交換などを繰り返し、事前の問題点の洗い出しを
行うことにより、よりスムーズな立ち上げが実現する物
と思います。
当社の製作事例へ
2009年03月09日
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