つい先日までも朝晩の寒暖の差を少し感じておりましたが
11月に入りより一層厳しくなり、もうそろそろ冬本番が訪れてくることを
皆様も思い始めているのではないでしょうか?
さて、「鳥居復元プロジェクト」2回目として
3Dスキャンから図面完成までの様子を紹介させていただきます。
1.鳥居のパーツごとに3Dスキャン
光の反射があるとうまくスキャンできないのと、
早くスキャンしすぎるとノイズが多くなる為、
1mの距離を保ちながらゆっくりとスキャンしました。
因みにですが、写真の部品で約7分くらいかかりました。
2.3Dスキャンデータを3Dデータにモデリング
必要の無い箇所(ノイズ)を除去し、3Dモデリングします。
3.3Dデータを図面に落とし込み
部品ごとのスキャンデータから、製図時の角度等の算出(設計)がかなり大変でした。
完成した3Dデータはこちら
1週間でスキャンから部品の図面作成することができました。
次回は11月末頃に進捗をアップさせていただきます。
今後の情報を楽しみにお待ちください。
古い部品等図面が無くお困りの方、
古くなった物を復元したいと思っている方、
最先端技術3Dスキャナを使って弊社で対応できることが
十分にあると思いますので、気軽に相談ください。