3月に入りましたが、まだまだ寒いです。
体調管理には十分に気を付けて下さい。
そろそろカイロも必要のない季節になってきましたが、
カイロについて面白い記事が、書かれていたので色々調べてみました。
鉄を濡れたまま放置しておくとサビが出るのは日常よく目にすることですが、
これは鉄の酸化、鉄が空気中の酸素と反応して
酸化鉄になる化学反応だそうです。
化学反応が起こるときに出る熱を有効利用したものが使い捨てカイロだそうです。
日常の生活の中でも、鉄がさびる時には熱を出しているそうなのですが、
普通はゆっくりと反応が進むので熱として感じることはないそうです。
現在のカイロの原型は1950〜1953年頃までさかのぼるそうで、
鉄を急速に酸化させれば熱を発することが分かっていたため、
寒い朝鮮半島で戦うアメリカの兵隊は水筒のような容器に鉄の粉と食塩を
入れてカイロとして利用していたそうです。
それを日本人が工夫して、現在のカイロが生まれたそうです。
考えた人は本当に素晴らしいと思いました。
寒い冬にはとても重宝するのでとてもありがたいです。
2016年03月01日
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