時々雲がかかったりもしていましたが、綺麗でした!
今回はアルミニウムの歴史について調べてみました。
アルミニウムという元素は地球上の岩石や土壌などに多量に含まれていて、
世界中に広く分布し、地殻の約8%を占めているそうです。
この割合は酸素、ケイ素についで3番目に多く、
金属元素としては第1位だそうです。
発見されたのは1807年で、銅は紀元前5000年以上前から、
鉄は紀元前1000年以上前から人類との関わりがあったのに比べて、
全く新しい金属といえます。
アルミニウムは、水酸化アルミニウムを主成分とする
ボーキサイトという鉱石から、
電解精錬という方法によって取り出されているそうです。
この水酸化アルミニウムを構成しているアルミニウム原子と
酸素原子とは強固に結合しているために、
高いエネルギーをもった電気の力を借りなければ、
その結合を切り離すことができないからだそうです。
アルミニウムは他の金属に比べて、
大変遅い1886年になって初めて
工業的に製造されるようになった歴史の新しい金属だったんですね。
調べてみるとやはり奥が深い!
また色々調べてみます。
