2014年02月26日

塩化ビニールについて

今回は仕事現場や日常生活でよく目にする
塩化ビニールについて調べてみました。
塩化ビニール樹脂は、プラスチックの中でも歴史の古い材質で、
日本では1944年頃から工業生産が始められたそうです。

塩ビは塩化ビニル樹脂の略称で、
ポリエチレンやポリプロピレン、ポリスチレン、
PETなどと同じプラスチックの仲間です。
プラスチックは、鉄や石材、水、紙、ガラス、布、ゴムなどに
代わる丈夫で軽い新素材として、
今では私たちの生活になくてはならない材料になっています。
中でも塩ビは、上下水道用のパイプや電線被覆、
建材などのライフラインに用いられる耐久資材を中心に、
農業用フィルム、医療用器材、生鮮食品の包装材など社会や生活を
基礎から支える大切な資材として、
私たちの暮らしの中で活躍しています。

かつては、ダイオキシン類発生物質や環境ホルモンとして
バッシングされた塩ビですが、
そういった誤った認識も随分と払拭され、
むしろ地球温暖化対策や石油資源の節約などへの
高い有用性が認められています。
塩ビは、その難燃性や耐久性、断熱効果の高さ、
またリサイクル技術の発達などにより、
安全で環境にやさしい素材として注目されています。
posted by mukae at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 新人さん日記